中大江小学校のまとめ

住所:大阪市中央区糸屋町2-3-14
電話番号:(06)6942-0221
生徒数:596名
1クラス約30名
1年:4クラス
2年:3クラス
3年:3クラス
4年:2クラス
5年:3クラス
6年:2クラス
特別支援学級:6クラス

創立:明治6年
URL:http://swa.city-osaka.ed.jp/swas/index.php?id=e551122

中央区:学校区

大阪市立中大江小学校
(おおさかしりつ なかおおえしょうがっこう)は、大阪府大阪市中央区に位置する公立小学校です。校区は中央区北東部で、中央大通および本町通以北で阪神高速1号環状線(東横堀川)以東の都心部を含んでいます。大阪府庁や大阪城、大阪城公園、大阪ビジネスパークなどが周辺にあります。また、小学校の南側には大阪市立中大江幼稚園が併設されています。

中大江小学校は、明治時代初期に地域に設置された4つの小学校が合併して1885年に創立されました。太平洋戦争終戦後、中大江東小学校と北大江小学校の2校を統合し、現在の形になりました。

学校は、子どもたちが安心して成長できる安全な社会を実現することを目指しています。いじめの防止や解消に取り組むために、いじめアンケートや学校での指導、個別の聞き取りなどを通じて実態を把握し、迅速な対応を行っています。児童の生活に対しても規範意識を高めるために、朝会や学級活動、強調週間、帰りの会などで一日の振り返りを行っています。このような取り組みの結果、児童の肯定的な回答が増えており、集団作りに成功していると言えます。

また、幼稚園や地域の方々との交流や体験活動も重要な要素として取り組んでいますが、状況の制約から実施できなかった部分もあります。今後は、異なる形での交流の方法を検討する必要があります。

学力・体力の向上に関しては、授業のスタイルを工夫し、目標の達成に向けた取り組みを行っています。小学校学力経年調査では標準化得点が向上し、児童の体力向上のためにも体育館の開放や器具の充実に取り組んでいます。

中大江小学校の中期目標

【子どもが安心して成長できる安全な社会
(学校園・家庭・地域)の実現】

令和3年度末の校内調査において、学校で認知したいじめについて、解消した割合を100%にする。
令和3年度末の小学校経年調査・校内調査における「学校のきまり・規則を守っていますか」の項目について、「当てはまる(どちらかといえば当てはまる)」と答える児童の割合を90%にする。
令和3年度末の校内調査において、暴力行為を複数回行う加害児童数を0にする。
令和3年度末の校内調査において、新たに不登校になる児童の割合を0にする。
【心豊かに力強く生き抜き未来を切り拓くための学力・体力の向上】

令和3年度の小学校学力経年調査における標準化得点が、いずれの学年も大阪市平均を5ポイント上回る。
令和3年度の小学校学力経年調査における正答率C区分(正答率54%以下)の児童の割合をいずれの学年も5%以下にする。
令和3年度の小学校学力経年調査における正答率A区分(正答率75%以上)の児童の割合をいずれの学年も80%以上にする。
令和3年度末の校内調査において、学校で認知したいじめについて、解消した割合を100%にする。
令和3年度末の小学校学力経年調査・校内調査における「学校のきまり・規則を守っていますか」の項目について、「当てはまる(どちらかといえば当てはまる)」と答える児童の割合を90%にする。
令和3年度末の校内調査において、暴力行為を複数回行う加害児童数を前年度より減少させる。
令和3年度末の校内調査において、新たに不登校になる児童の割合を前年度より減少させる。

目標達成に向けた取り組み内容

1:安全で安心できる学校、教育環境の実現

自分を大切にするとともに、周りの人も大切にできる集団を育成する。
進捗状況:いじめアンケートで「いじめた」「いじめられた」と回答した子どもへの個別聞き取りや集団への返答を必ず行っています。

2:道徳心・社会性の育成

学校のきまりを守り、みんなが気持ちよく学校生活を送れるようにする。
進捗状況:きまりや目標を提示し、子どもに意識を促すとともに、各学年できまりについて守ることができたかどうかをふり返る時間を月1回設定しています。

3:学力・体力の向上

令和3年度の小学校学力経年調査における標準化得点を同一母集団で比較し、いずれの学年も前年度より向上させる。
令和3年度の小学校学力経年調査における正答率が市平均の7割に満たない児童の割合を同一母集団で比較し、いずれの学年も前年度より2ポイント減少させる。
令和3年度の小学校学力経年調査における正答率が市平均の2割以上上回る児童の割合を同一母集団で比較し、いずれの学年も前年度より2ポイント増加させる。
令和3年度の小学校学力経年調査や校内調査における「学級の友達との間で話し合う活動を通じて、自分の考えを深めたり、広げたりすることができていますか」に対して、肯定的に回答する児童の割合を前年度より増加させる。
令和3年度の全国体力・運動能力、運動習慣調査において、20mシャトルランの平均記録を前年度より3回増加。