□渡すなら気を付ける『スマホ』
年々スマホを利用する子供は増えています
内閣府が令和3年度に実施した調査によると、
小生低学年では15%、小学生高学年では33%、
中学生では79%が自分のスマホをもっています。
NTTドコモ モバイル社会研究所が2021年11月に実施した
「親との調査」によると、小学生ではキッズケータイよりもスマホが多くなりました。
更に性別によっても差があり、女の子の方が男の子よりスマホ所有率が高いです。
中学生女子では友達が持ち始めたことや、進学・進級のタイミングがスマホを持つ人が一気に増えます。
スマホとトラブル
子供たちがスマホを使う際のトラブルや親が気を付けなければいけないこと
トラブルで相談が多かったのは
「知らない人からメッセージや電話が来た」
知らない人と連絡を取らない、犯罪などに巻き込まれない
友達をいじめるツールとして使わない
色々と問題が発生しますが
子供たちのスマホ利用に関して家庭のルール は必須です
「夜間は使わない 「できない」
「使える時間を決める」などです。
しかし、親自身のインターネットの危険性に関する啓発や学習の経験は少なく、トラブル回避の方法を教える事もできません。
このことから、親は子供たちだけでなく自分もインターネットリテラシーを高める必要があると言えます。
最後に、学校でのスマホ利用についてです。
内閣府の調査によれば、「携帯電話等を持って登下する校ことは許可されている」と回答した中学生は約8割もいます。
「携帯電話等を授業中に使用することは許可されている」と回答した中学生は約1割です
「携帯電話等を学校や塾などで必要となった」とスマホを使える理由として回答した親は約2割でした。
これからもスマホの普及率は高まっていくことが予想されます。
子供たちのスマホ利用にはメリットだけでなく野球も多く存在します。
親は子供たちのスマホ利用を正しく管理し、安全に使えるようにサポートする必要があります。
学校ではスマホの利用を制限するだけでなく、インターネットの危険性や正しい使い方について教育することも重要です。
子供たちがスマホを使うことは避けられませんが、その中でも健全なインターネット環境を作っていくことが大切です。
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