- “海外留学”って意味がある?留学後の皆の進路
- 海外留学の現状と費用や注意点などの解説
- 日本の海外留学を支援する制度って何があるの?
□“海外留学”って意味がある?留学後の皆の進路
日本の留学の人数は年間で”約1万人”ほどです。
多いのでしょか?少ないのでしょうか?
アメリカと中国 経済大国の事例を見てみると
アメリカ:年間約100万人
中国:年間約50万人
日本が圧倒的に少ないのが分かります。
世界的にも他の国で学ぶことは非常に重要視されており、
日本という島国の視点ではなくグローバルに視野を持つことができ、スキルもこれから必要なるスキルを理解して勉強することができます。
一般的には
海外文化の理解・自立心の向上・語学・コミュニケーションスキル・国際的な人脈・最先端のスキル などなど
得れるものを上げるときりがないです。
留学後には様々な仕事について活躍します
- 外資系の企業・商社
語学の壁やコミュニケーションスキルが生かされる仕事です。海外の出張や滞在をすることもできますし、日本で働くことも可能で、給与が高く非常にキャリアアップもしやすいです。 - ベンチャー・スタートアップ企業の社員
新しい技術は海外から輸入されることが多いのが現状です。また、企業をスケールして大きくしていく上で海外の市場も重要になるため、海外の環境に慣れていることや語学のスキルは非常に重宝されます。また、留学のチャレンジスキルやなどもベンチャー企業で活躍するのに非常に有効です。 - コンサルティング会社
様々な角度でのコンサルティングが可能です。日本進出をしたい外資系企業のバックアップや、日本から海外を狙っている企業のバックアップ、どの視点でも働きやすいです。 - 通訳・翻訳
最近ではGoogle翻訳などもありますが、留学でのネイティブな英語の技術には翻訳の機能はまだ追いついていません。通訳や翻訳ではあらゆるビジネスに関わることができるため、自身の興味のある分野の就職がしやすいです。
まだまだ少ない日本からの留学生
お子様がいる方はぜひこの記事を参考に“リスク”を少なく
”子供のチャレンジ”を後押ししてあげてください。
□海外留学の現状と費用や注意点などの解説
![](https://osaka-kita-chuo-matome.tank.jp/wp-content/uploads/2023/06/IRは日本を救うのか?沈めるのか?-68-1024x819.jpg)
海外留学の費用は、行かれる国や期間によって異なります。
日本人の海外留学のランキングでは
1位:アメリカ合衆国/約30%
2位:韓国/約10%
3位:カナダ/約10%
そして留学の期間は
1ヵ月~半年:約25%
半年~1年:約15%
一番多いのが1ヶ月未満:約60%
となっており、現状ではまずショートステイで行く人が多いのが現状です。
費用としては、アジア圏の方が欧州より安いのはもちろんですが、支援制度などを利用せずに行くと、数十万円~数百万円することもあります。
海外留学の注意点
海外留学に行くには支援制度などを利用してトラブルに巻き込まれないことが重要ですが、一般的に気を付けることとしては
- 留学先の国でのビザや滞在の手続きを確認
費用なども事前にリサーチしておく。国によってビザの厳しさも違い、日本との外交の関係も非常に関わってくるのでニュースなどに関心をもっておきましょう。 - 国によって違う、文化や習慣、法律などを調べる
一番重要かもしれません。当たり前ですが、日本の法律は海外では適用されません。電子タバコを持ち込んだだけで禁固刑なんてこともありますし、飲酒の年齢など法律の違いをあげるときりがないです。
最低限の法律の確認、そして気持ちよく滞在するためにマナーの違いなども勉強してから渡航しましょう。最近ではYouTubeなどで解説されている国がほとんどなので、動画でも見ておきましょう。 - 留学先の学校によって違うカリキュラム
留学先の学校の選定も非常に重要です。日本人などアジア人が行っている割合や、評価や授業の内容を確認して自分の目標とリンクしている学校の選択をします。 - 予算を計算する
海外も日本と同じく物価が上昇しています。
水一本で1000円ってことも普通にあります。日本の感覚でお金を計算するとすぐに予算がなくなるので、しっかりと予算を計算して、物価上昇のリスクも踏まえて余裕をもって資金を持ってきましょう。 - 海外の保険に入っておく
日本の健康保険は異常なぐらい、素晴らしい制度です。
もちろん海外では利用できないです。日本人は衛生的にすぐれた国で育っているため、海外で体を壊しやすです。医療費も海外は異常に高く、日本なら数千円の治療が数十万することもあるので、海外渡航用の保険に入っておくことをお勧めします。
□日本の海外留学を支援する制度って何があるの?
![](https://osaka-kita-chuo-matome.tank.jp/wp-content/uploads/2023/06/IRは日本を救うのか?沈めるのか?-69-1024x819.jpg)
海外留学!響きはいいですが、リスクも色々とあります。
せっかく行くならできるだけ、ストレスなく行ける事が大切です。
現在日本では、
2023年度官民協働海外留学支援制度
トビタテ!留学JAPAN第2ステージ 新・日本代表プログラム
なるものが始まっています。
今年の応募期日は4月で終わってますが、来年の応募に向けて準備をしてください。
~概要~
①『高校生』支援対象プログラム
マイ探究コース (360名)
自分の好きなことを考え留学に取り組む
社会探究コース(200名)
Society5.0やSDGsなど社会課題×自分を考え留学
芸術探究コース(140名)
スポーツや芸術活動を探求する留学
奨学金(給付金)
[月額]渡航先により
120,000円 or 160,000円
留学準備金
[定額]渡航先により
150,000円 (アジア地域)
or 250,000円(その他の地域)
詳細について説明資料はこちら
参照)
トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム
高校生等対象 第8期派遣留学生募集説明会
②『大学生』支援対象プログラム
イノベーターコース(50名)
自身の興味から挑戦を決め留学。
STEAMコース(100名)
日本や世界の課題を
STEAM(Science, Technology, Engineering, Art, Mathematics)領域から解決する。(理系)
ダイバーシティコース(100名)
スポーツや芸術、社会課題などの解決を考える留学。
給付額や内容については
![](https://osaka-kita-chuo-matome.tank.jp/wp-content/uploads/2023/06/image-14-1024x532.png)
【大学生等対象】2023 年度(第 15 期)派遣留学生募集要項
詳細について説明資料はこちら
トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム~」は
世界118ヶ国へ留学実績があり、様々な国や地域に行くことができます。
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