『フラット35』子育て世帯は60万円安くなる?住宅ローン組むなら今なのか

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□最新6月の金利は35年で“1.76%”(ARUHI)

住宅ローンの固定金利と言えば住宅支援機構の“フラット35”

子育て世帯の支援制度を発表しています。
借りてから10年<0.25%>の金利引き下げ

例えば
 4000万円、35年で借入する場合
通常 1.76% 月々:127,631円
子育て世帯 1.51%月々:122,669円

月間で約5000円もお得
 ⇒10年で“約60万円”もお得になります。

同じ家を買うのに支払う金額が60万円も異なるなら、確実にりようするべきです。
注意点としては、建物の性能や地域によっては利用できないことがあります。
詳細は:【フラット35】地域連携型:長期固定金利住宅ローン

自身で調べても期日や必要項目などの確認もややこしいので、建築するハウスメーカーやマンション販売の会社に利用可能か確認をするようにしましょう。

□万が一のセーフティー“支払を遅らせれる”フラット35

フラット35では他の銀行とは違い万が一の場合の支払を
”最長15年”の延長する制度を設けています。
要件としては
 ①年収が年間の返済額4分の1以下
 ②月収が世帯人数×4分の1以下
 ③住宅ローンの年収割合いが機構の規定内容
※詳細は 住宅支援機構:ご返済が困難になっているお客さまへ

まだ借りていない人も、今住宅ローンを借りているひとも他人事と思っているかもしれませんが、
2021年の返済が困難な債権の割合は”約3%”と言われています

子育て世帯はイレギュラーな出費も多く、支払いが難しくなることも多い為、この制度はぜひ覚えておいてください。
 

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